愛煙者は肩身が狭いのもわかって
- 愛煙者は肩身が狭いのもわかって
今後も健康ブームがなくなることはないでしょう。
奥様からは、あなた子供もいるんだし家では絶対に煙草吸わないでよ!と言われるし、外で吸おうと思って表でタバコに火をつけたら、目の前を歩いている人ににらまれたりと、、、
まぁ煙草のケムリは健康被害があるので、しょうがないのですが、愛煙者は肩身が狭いということは理解できますし同情します。
家でも吸わないでと言われるし、路上でも迷惑だと言われたら、、じゃどこで吸えばいいんだよ!
って思っちゃいますよね。
私の知人は、タバコを吸いたいときは、路上では吸わずに、分煙されている近くのカフェに通っていると言ってました。
スターバックスなどは全面禁煙ですが、ベローチェやドトールやサンマルクカフェなどは、分煙で喫煙コーナーを設けているところもあります。
個人的には、そこまで通うのは大変だろうと思うので、もっと路上などにも、空港やレジャー施設によく備えられているガラスで密閉された喫煙空間を用意すればいいのにと思っています。
例えば、携帯電話の普及とともに、今公衆電話ボックスがどんどん撤去されていますが、ボックスだけ残して、それを喫煙空間に改造するというのは、とてもいいアイデアなのではないかと思います。
たくさんの人が吸っている喫煙空間ではなく、一人で吸いたい場合もあると思うので、そのためのものです。
ほとんどの禁煙者は煙草の煙を嫌いますが、他人の吸ったタバコの煙を吸いたくないだけです。
そして多くの愛煙者がマナーを守っていることも事実ですので、少数のマナー違反者を見かけて、すべての愛煙者を悪く言うのはちょっと違うんじゃないかなと思います。
人は煙草を楽しむ権利を持っています。
もちろん、周囲に迷惑をかけない範囲内ですが。
そうした権利を認めている以上、日本の行政は、ルールを守って、タバコを楽しみたいと思っている人が暮らしやすい日本を作ってもらいたいと強く思います。